京都・お守り手帖
京都・お守り手帖
光村推古書院編集部

定価: ¥ 1,260
販売価格: ¥ 1,260
人気ランキング: 50143位
おすすめ度: 
発売日: 2005-01
発売元: 光村推古書院
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モチーフ別が特徴
祈願するところがあって、京都くまなく歩き隊の「京都ご利益めぐり」と本書を読んでみた。
前者が「縁結び」や「学業成就」、「がん封じ」などご利益別に寺社のお守りを紹介しているのに対して、本書の方は、「動物のお守り」や「花のお守り」といったモチーフ別にお守りを紹介しているのが特徴。
両方とも、カラー写真を駆使し、眺めているだけで愉しくなる良い本だと思う。
眺めてるだけでも楽しい!
京都には非常に多くの神社・お寺があり、
様々なお守りが売られているにもかかわらず、
お守りを整理して紹介している本って、なかったと思う。
「こういうお守りが欲しい!」とお目当てのお守りを見つけるも良し。
ただ、ぼーっとかわいいお守りの写真を眺めるのも良し。
有名寺社のお守りをコンプリート(!)するも良し。
とにかく楽しい、ためになる1冊です。
何者にも流されない。
そういえば、最近、町に溢れているあらゆるものは、1年過ぎてしまうと。
「あぁ?、そんなモノもあったよねぇ。懐かしい」
と言われてしまう。
だけど、お守りをそんな風に評する人は誰もいない。
信心しない人でも、お守りは別物としているんだろうか。
何気なく手にしたこの本に、その答えがあるような気がする。
流行に流されない。
適当に作られるわけでもない。
お守りだと分からない外国の人に見せれば、ただの布の小さな袋にしか見られないかもしれない。けれど、それは歴史を超えて続く芸術作品であるんだと思う。
お守りを、芸術、と評するのももしかすると間違っているのかもしれないけれど。それでも、この本を見ていると、「芸術作品」と呼びたくなるような、そんな気がしてくる。

